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救国シンクタンク叢書 Leave US Alone
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新刊

救国シンクタンク叢書 Leave US Alone

減税と規制緩和、アメリカ保守革命の教典

著者 グローバー・G・ノーキスト

監修 渡瀬 裕哉

定価 2200円(税込)

判型・製本 四六判、並製

頁数 456

発刊 2024年03月26日

ISBN 978-4-434-32886-2

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アメリカ政府における来るべき革命への見事な入門書。
ニュート・ギングリッチ

全米で最も影響力のある政治戦略家の一人でもあるグローバー・ノーキスト氏が、保守派に向けた大胆なマニフェストとビジョンを提示する。
経済、人口統計、政治動向を通じて、アメリカ政治がこれまでどこにあったのか、どのように変化していったのか。
本書『Leave Us Alone』は、アメリカ政治をより深く理解するための必読の書である。

●目次
はじめに
序 章 アメリカへの挑戦−読者へのメッセージ

第1部 競合する二つの連合
第1章 Leave Us Alone(放っておいてくれ)連合
第2章 「もっと寄こせ!」連合

第2部 傾向
第3章 投資家層の拡大
第4章 労働組合の衰退
第5章 有権者、来るもの・去る者:新陳代謝
第6章 若者の政治的訓練
第7章 バンビは安全になりつつあるが、強盗はそうでもない
第8章 ヨーロッパへ戻るか、アメリカとして進むか
第9章 「あの子はホームスクーリングを受けていた」
第10章 裏切り者:政府の友人たち
第11章 有権者を増やす:投票率の向上、刑務所での投票、不正投票
第12章 エキュメニカルな右派
第13章 新しいメディア:中間業者の排除

第3部 戦場
第14章 ビジネス・オブ・ビジネス:ゼネラルモーターズの利害
第15章 人種と政治
第16章 上院、下院、大統領府
第17章 州

第4部 税金とその対策について
第18章 税金:国家の生命線
第19章 税制改革

第5部 健全な政策は健全な政治
第20章 支出:何が間違っていたのか?
第21章 五大改革

おわりに
NOTES(英文)

■著者
【グローバー・G・ノーキスト】
納税者のアドボカシーグループである全米税制改革協議会創設者兼議長(1984年~現在)全米保守派の定例会合である「水曜会」主宰者、2007年にはWSJから保守運動の「Grand Central Station」と呼ばれた。2017年トランプ減税において、政策立案を主導し、その実現を成し遂げた。

■翻訳
【ダニエル・キエロン・マニング】
アイルランド出身で、日本を拠点に活動するライター・翻訳家。産経新聞の英語サイト「JAPAN Forward」に寄稿するほか、時折Willオンラインにも寄稿している。

■監修
【渡瀬裕哉】
早稲田大学公共政策研究所招聘研究員、同大学大学院公共経営研究科修了。日系・外資系ファンド30社以上に米国政権の動向に関するポリティカルアナリシスを提供する国際情勢アナリストとして活躍。ワシントンD.C.で実施される完全非公開・招待制の全米共和党保守派のミーティングである水曜会出席資格を持つ。

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